大学の教科書は古本屋で売らないほうがいいよって話
人生で最後の春休みをすごしております。
もともとこの時期になると毎年悩むのが
大学の授業で不要になった教科書の処分。
もちろん、大学院生になって研究をする上で何度も読み返し苦楽を共にした本、今後仕事をしていく上で必要になるかもしれない本は手元に残しておこうと思います。
しかし、大学4年間+修士課程2年の6年間で買わされた教科書があまりに多くただでさえ狭い自室のスペースを圧迫さえています。
そこで、不要になった教科書の処分法として思いつくのが以下の3つ。
- 捨てる
- 後輩に譲る
- ブックオフなどの古本屋に売る
- メルカリなどのフリマアプリで売る
ゴミとして処分するのは簡単でしょうが、あまりにもったいないということで誰かにあげようと考えました。
しかし、同じようなコースで学んでいる親しい後輩はいません。
ブックオフみたいな大手古本チェーン店に買い取りをお願いしても、世間一般からしたらニッチな分野である教科書の需要を考えると安く買い取られてしまうのが関の山。
重い荷物を運んだ割に買取価格が付かない、 書き込みやマーカー線で買い取ってもらえないことが大半。
メルカリなどのフリマアプリで売るにしても、書き込みがあると安くしないと売れません…。
そこで、教科書を専門に買い取る業者を探していたところにみつけたのが教科書買い取り専門店テキストポン
教科書専門の買い取りということで、古本屋さんと比べて教科書の価値を正しく評価してくれるのではないかと期待ができます。
また、ラインマーカーや書き込みがあっても、表紙が無くても買取がOK!
教科書も鮮度が大事、使わなくなった教科書は改訂される前に買い取ってもらう方が買取価格は高くなる!
ということでさっそく、買取を依頼してみました。
教科書発送に使う段ボールは、スーパーやドラッグストアなどでタダでもらってこれるのでそれを利用しました。
梱包の仕方については、こちらにくわしく書かれています。
実際に、教科書を買い取りしてもらいました。
不要な教科書20冊。
ブックオフに持ち込んでみたら値段がつかない本が大半で、500円ちょっとの価値しかつきませんでしたが…笑
(重くて運ぶの大変だったのに……。
テキストポンでは
5冊以上で送料無料になるとのこと。
ゆうパック集荷依頼ができるので自宅まで教科書の入った段ボールを取りにきてもらうことができるので楽ちんです♪
また、2018年3月31日までは教科書20冊以上で査定額が20%UPキャンペーン中ということです!
このようなことから一度になるべく多くの教科書を発送するのがおすすめです。
教科書梱包に話を戻します。
画像の状態から、隙間には新聞紙などを緩衝材として隙間を埋めます。
そして、買い取り番号をメモした紙と自分の身分証をコピーした紙を入れて発送!
それから自分の場合は4日ほどしてから査定額通知のメールが届きました。
果たしてブックオフでは500円ほどの価値が付かなかった教科書20冊はいくらで買い取てもらえたのか!?
テキストポンに買い取りを依頼することで価値が4倍になりました!
正直、もうすこし高ければな~なんて欲がでてしまいますが、、、
もともと不要になったもので、古本チェーン店で500円ほどの価値しかつかなかった本たちなので満足いく結果になりました。
上のほうでも書きましたが、教科書も鮮度が命!
改訂版が出る前に不要になった教科書早めに買い取りに出せば最低額も高くなるはずです。
この春休み中に教科書をテキストポンで買い取り依頼して不要な教科書をお小遣いに変えましょう!